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健康トピックス

栄養と生活

ダイエットのコツⅢ”ゆる”ダイエットで表れてきた体の変化/健康長寿で注目の「京丹後コホート」について
2021-10-09
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 木曜日深夜の地震で首都圏では震度5強との報道がありました。交通機関が止まったケースもあり、帰宅に困られた方も多かったようです。被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。

 さて、今回でダイエットも3回目を迎えます。私が16時間ダイエットを始めて16日目に突入いたします。個人の感想ではございますが、続けてきてこれまでに①身体が軽くなり、動きが軽快になりました。②ウエスト周辺の贅肉(特にわきの脂肪)が減ってきて、今まできつかったベルトなどが利用しやすくなりました。また、これまで昼食・夕食のメニューは自分の好みに合わせて好きなものを好きなだけ、と思っておりましたが、不思議なことに(意識していませんが)揚げ物や味付けの濃いものをあまり欲しくなくなり、食卓には彩豊かなお野菜中心の料理が並ぶようになりました。その分、お料理の品数が増え、副菜だけで十分に満足でき、主菜のご飯は必要なくなり、従来はご飯が絶対に必要と感じておりましたが、実は脳が過去の記憶を毎日上書きしてご飯を食べてね、と命令しているだけで、ご飯が無くても十分に満腹、満足できることに気がつきました。(重ねて私個人の感想であることはお伝えしておきます。)

 さて、先日100歳以上で健康なご高齢者が日本全国平均の3倍以上となる、京都北部の丹後地方に暮らすご高齢者を研究した「京丹後コホート」の報告書を読む機会がありました。

 京丹後地方のご高齢者の特徴は ①血管年齢が他と比べて10歳程度若い ②中性脂肪、血糖値が低く、骨密度が高い ③腸内の善玉菌が多く、多様 ④大腸がんの罹患率が京都市内と比べて1/2以下となっています。食生活の特徴としては、野菜・果物・豆類・魚類中心です。特に興味深い点として男性の家事時間が他の地域と比べて長く、地域のコミュニケーションが充分にとれていることが挙げられます。ここに健康長寿、アンチエイジングのモデルケースがあるのではないでしょうか。

 腸内細菌に関しては、この地域のご高齢者層に比べて若年層では腸内細菌叢のバランスが悪くなっているそうです。京丹後地方の食卓では雑穀や海藻などの食物繊維が多く、その結果腸内細菌たちの餌が豊富に腸内に届けられているようです。血管年齢の若さはお魚に含まれているオメガ3系脂肪酸がその一端に寄与していると考えられます。また、骨密度で言えば、豆類に含まれるイソフラボンが女性ホルモンのエストロゲンを保つために有意義、外での作業が多いことは血中ビタミンDの維持に有効な働きをしているのかもしれません。

 ダイエットに必須の運動も家事をこまめにこなし、よく歩くことで充分にできているのかもしれません。ジムなどに通うのはその先にあるようです。

  細胞達に必要な栄養素を届けるダイエットと抗加齢は連動しているようです。今週もまた、無理のない、頑張らないダイエットを続けていこうと思います。
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