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ご相談事例
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パーキンソン病 (70代女性)

  3年ほど前から字を書いていると字が小さくなり、指がこわばるような気がしておりましたが気に留めておりませんでした。おかしいと思い始めたのは昨年になって自転車で足に力が入らなくて転ぶことが度々あり、初めて病院に行く決心がつきました。
 近くの脳神経内科でパーキンソンの疑いがあると診断され、検査ができる総合病院を紹介され受診いたしました。お正月明けの検査の結果、ドパミンが出ていないパーキンソン病と診断されました。

 身近では義理の父と友人のご主人がパーキンソン病で亡くなっておりますので、自分に置き換えるのはとても辛く、これからどのような生活を送れるのか、不安な毎日でした。総合病院の医師は丁寧に答えてくださいましたが、パーキンソン病は現在まだ完治する薬も治療もないので、様子を見ながら3か月に1回受診して進行の度合いで薬を出しますと説明してくださいました。帰り際に「次は足に症状が出ると思います。」とだけ言われた時、ほかの病院で診察を受けたいと心から思い、jastのプレクリニックを受けました。

 プレクリニックではすぐに脳神経内科の世界的権威の先生をご紹介くださり、わたくしの希望の日にちの一番早い日を予約してくださいました。この時クライアント様ファーストを実感しました。

 病院では診察室に名前を呼ばれて入ると、先生は笑顔で迎えてくださり、すぐに緊張から解きほぐされました。「パーキンソンはとても進行が遅い病気で、発症までは10年ぐらいかかり、現在13万人もの多くの患者様がいる状態です。現在は症状に合わせたよい薬があるのでゆっくりと病気と付き合っていくことができます」とお話くださいました。パーキンソン病は1度~5度まで重症度がありますが、投薬が必要なのは2度からで、私の場合はまだ0.5度ぐらいなので薬は必要なく、今までどおりの生活を送れます。気を付けることはジムに行ったり、過度な運動はしない事とパーキンソン病に拮抗する(酔い止め、胃腸薬)薬があるので気を付けることをお話しくださいました。「その程度の方はごまんとおられますよ。」と言われ今までの不安から一気に解放されました。診察中も楽しく、なごませていただき次回の診察は半年後に「僕が生きていたらお会いしましょう」と大笑いで診察を終えました。

 jastのプレクリニックで笑顔と希望を頂き、紹介していただいた病院でも同様に気持ちを軽くしていただきました。末筆ながら即時にご対応下さいましたプレクリニックの遠藤先生のご尽力やメディカルアドバイザーの皆様に心から感謝申し上げます。